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2007年9月20日 (木)

トゥギャザーしようぜ!!

あまり大きい声で言うようなことではありませんが、半年ほど前から膀胱炎に苦しめられています。男性にはあまり馴染みのない病気ですが20代〜40代の女性の間ではかなりポピュラーな病気で、石を投げれば膀胱炎患者に当たると言われるほど、ある意味働く女性のステータスとも言える病気です、というのは私の想像ですがまあ当たらずとも遠からずといったところだと思います。

で、せっかく膀胱炎になったので、これから詳しく私の症状についてお話しましょう!(なんでだよ)お食事中の方は是非お食事に集中してパソコンは切りましょう!

私の膀胱炎の症状は「強烈な残尿感」これに尽きます。トイレに行ってトイレから出てきた3秒後にはもうまたトイレに行きたくなるのです。もちろんトイレに行ったってもう何も出るものはないのですがとにかくトイレに行きたくて行きたくてこんな夜は君に会いたくて会いたくて君に会いたくて乗客に日本人はいませんでしたいませんでしたいませんでした〜〜〜!!!とイエモン風に絶叫してしまうほどにトイレに行きたくて死にそうになります。電車の中で症状が出た時はもう大変です。ひと駅ごとにトイレ下車してしまうほどの「ぶらりトイレ途中下車の旅」になります。おやおや佐藤さんおでかけですか〜という脳内ナレーションがせめてものなぐさめです。
そんなつらい日々を送っていたのですが、ついに先日、夜も眠れないほどにひどくなってしまったのでようやく病院に行く決意をしました。(遅いよ!)

家から一番近い泌尿器科をネットで検索して、検尿の時に出なかったら困るのでトイレに行きたいのを必死で我慢しながら病院に向かいました。
着いてみるとどっからどう見ても民家!?という古びた木造の一軒家に「●●中央診療所」とお世辞にも綺麗とは言えない看板がかかっていました。入ると男性2人、女性5人の患者さんたちが待合室にいました。男性2人は前立腺肥大症かな〜と大きなお世話な想像をふくらませながら待つこと10分、「佐藤さ〜ん」と呼ばれて診療室に入ると60代かと思われる看護士さんらしきおばさまが「はい、これに全部入れてね。トイレあちら」と、理科の実験で使った記憶のある大きな透明ガラスのビーカーを手渡してきました。いやいやいや待ってくださいと。なんでわざわざ外から丸見えの透明なのかと。そしてなんで温もりをそのまま手に伝えるガラスなのかと。普通紙コップでしょそこは!?と心の中ではツッコミを入れまくっていたのですが何故人は病院という場所では病院側の言いなりになってしまうのでしょうね。何も言えずに言われるがままに恥ずかしさをこらえて提出しました。

そして再び診療室に通され、椅子に座って待っているとネットでホームページを見た時に真ん中にどーんと座って写真に写っていた40代後半かと思われる小柄なオジサンの院長医師がカーテンの向こうから登場。

「ウェルカム to the ●●中央診療所へ!」

ガシッ!(←私の手を取り何故か固い握手)

いやいやいやいや!どこからどう見てもあなた日本人のオッサンですよね?しかもここは病院ですよね!?病院って具合悪い人が来るとこでしょ!?ウェルカムって歓迎してる場合じゃないでしょ!?

「はい、佐藤さんね、あ〜●●に住んでるの?じゃあ今日は多摩リバーを越えてきたわけだ!?」

ルーだ。
ルーがいるよ!
トゥギャザーしちゃうよ!!

それからルー医師は英単語まじりのトークでやけにリアルな図解を使って色々説明してくれたのですがもう何が言いたいのかさっぱりわかりませんでした。

「ということでね。ま、とりあえず検査結果が1週間後に出るんでまた来てください。それではGood Luck!ごきげんよう!

ガシッ!(←私の手を取り再び固い握手)

どうしよう・・・
信用していいんでしょうかこの病院?!
完治したらコングラチュレイション!とか言いながらハグとかされちゃうんじゃないの!?アメリカのホームドラマみたいに観客に扮した看護士さんたちから「ヒュ〜〜!」とか口笛が飛んでくるんじゃないの!?
不安だよ不安すぎるよ・・・!

とりあえずもらった薬を飲んだらだいぶ良くなってきましたが、一応検査結果も知りたいので多分また行くと思います。
行ったらまたレポートします!!

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