部屋とYシャツとゲーム
私はゲームはしません。
が、私のまわりはゲーム好きが多いです。
まずは私の兄。
兄は家にいる時は片時もパソコンから離れず通信ゲームをしていて、ご飯を食べている時も、寝ている時でさえオートモードにして文字通り24時間ゲームをしています。
ゲームをしない私から見れば、一体何が面白いのか、そこまでしてゲームをすることが果たして人生に有益なのかさっぱりわからないのですが、ゲームが好きな人が世の中に沢山いるということは、きっと何か素敵な理由があるに違いないのでしょうね。
そして同居人N君。
同居すると決めた時に「オレひたすらゲームやってるけど、それでもいい?」と何度も念を押され、私はどちらかというと趣味に理解のある方なので(自分も一日中漫画を読んでいたりするので人のことは言えないし)、別にいいよと言って始めた同居生活。誓い(?)をやぶることなく本当にN君はひたすらゲームをしています。
どんなに仕事で遅くなって疲れて帰ってきても、とりあえずPS3でメタルギアソリッド4のオンライン対戦、対戦相手が見つかるまでの数十秒の待ち時間でさえ無駄にせず同時進行で任天堂DSでドラクエ、夜中2時ぐらいにやっと「やばいもう寝なきゃ」と思うらしく、布団に入って寝る前のストレッチのごとくPSPでモンハンをやってようやく眠りについています。(もちろん私は先にグーグー寝ている)
メタルギアソリッド4をより楽しくやるためにボーナスで大型液晶テレビを買ってましたからね・・・
まあ、別にいいのです。仕事はちゃんと頑張ってるし、そのように自分が楽しめる趣味の時間があってこその豊かな人生なのですから。
しかし昨日、いつも通り夜遅く帰ってきたN君が、お風呂あがりに嬉しそうに「オレ、すごいこと思いついちゃった」と言ってきました。
N君「今すっごい入念に足を洗ってきたんだけどね、床にDS置いて足の指でドラクエやれば、両手で他のゲームできんじゃね?」
・・・・
N君「やっていい??」
私「・・・いいよ・・・」
N君「すっげー!ひろみ、理解あんな!!」
・・・理解じゃない。
あきれて何も言えないんだ!!
何も言えなくて夏・・・愛なんていらねぇよ夏・・・夏だねぇ・・・あ〜あっつい・・