文庫本カバー「沙羅は和子の名を呼ぶ」
お仕事のご報告です。
加納朋子さん著、 「沙羅は和子の名を呼ぶ」 (集英社文庫)のカバーイラストを担当させていただきました〜!
こちらは2002年に出版された文庫本ですが、今回カバーをリニューアルして再登場です!
集英社文庫35周年ミステリーフェアをしているらしくポップ付きで平積みになってました。嬉しい〜〜☆
自分の絵が本屋さんに並んでいるのを見るのってなんでこんなにときめくのでしょう!
そういえば7年前、はじめて本のカバーのお仕事をした時、本屋さんに見に行ったらあんまり目立たないところにあったので目立つように1冊だけこっそり平積みに移動させたのは私です...品川の●●書店の店員さんごめんなさい。でもこれって絶対イラストレーターあるあるだよね?みんな絶対やったことあるよね?ね?!(共犯者を増やそうとしている)
著者の加納朋子さんといえば、今フジテレビで放映中の昼ドラ「七人の敵がいる!」の原作者でもありますね。
この「沙羅は和子の名を呼ぶ」は、表題の作品を含む全10編が収録されたミステリー短編集です。
加納さんの作風は、殺人事件などはあまり起こらず、ファンタジー系ミステリーという感じでとても読みやすく、読後感もあたたかいです。
ご興味ある方、ぜひ読んでみてくださいね〜。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント