2016年7月12日 (火)

キンプリエリートへの道

キンプリ。
あなたはこの単語をどこかで耳にしたことがあるだろうか。
今回のブログは私がキンプリエリートになるまでの険しい道のりの記録である。

私とキンプリの出会いはさかのぼること半年前。
やたらとTwitterで「キンプリみてきた。」という発言を目にするようになるものの、それが何なのか全くわからず、「ああ、アニメ映画なのかな?」ぐらいの認識で、特に興味はひかれなかった。が、みんな決まって観賞後に「世界が輝いて見える…」と言い残すという謎の現象を次々と目のあたりにし、日に日に私も乗るしかないんじゃないかこのビッグウェーブに…という気持ちになってきた。
とりあえずどんなジャンルのアニメなのか検索してみる。

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・・・???
SF?魔法?学園もの?アイドルもの?スポーツもの?虹の先を越えてゆけ!?検索してもジャンルすらわからないとかウソだろ?とりあえずキンプリがKING OF PRISMの略であることだけはわかった。
もう少し調べるとどうやら元々は女児向けアーケードゲーム「プリティーリズム」とやらのアニメシリーズに出てくるプリズムスタァ(←言っててよくわからない)を目指す男の子たちの話がスピンオフとして映画になったということらしいがまずプリティーリズムを知らない。知らないものがどんなにスピンしようがますますわからなくなる一方なのでもう前情報なしで行くしかないと決心した。

しかしこんな得体の知れない謎映画(←失礼)、誰も一緒に行ってくれないだろうな…と思っていた矢先、夫の方もかなり気になっていたらしく「キンプリいこうぜ!」と驚きのお誘いが。こいつマジか!?おっさんが女児向けアニメのスピンオフとかどんだけ勇者だよ…と畏怖の念を抱きつつ夫婦して何の予備知識も持たずに映画館へと乗り込んだ。
結果から言うと、初めてのキンプリは惨敗だった。
見終わったあと、世界は全く輝いて見えなかった。パニック状態でただただ放心していた。面白かったかと聞かれれば「なにがなんだかわからなかった」としか言えなかった。
なぜみんなこれを見て世界が輝いて見えたのだろう?その答えはすぐにわかった。
キンプリには「通常上映」とは別に「おうえん上映」というバージョンが用意されていたのだ。
映画鑑賞中はお静かに、という常識をくつがえし、おしゃべりOK!かけ声OK!ツッコミOK!サイリウム振りながら一緒に歌って応援しちゃおう!という画期的な「おうえん上映」、どうやらキンプリはそれを前提として作られていたのだ!
このままでは終われない!さっそくキンブレ(手元のスイッチで様々な色に変えることができるペンライト)を購入し、後日再び夫と連れ立ってキンプリおうえん上映会に乗り込んだ。

※ここから先はネタバレオンリーでお届けしますのでこれから見に行きたい人はご注意ください。


戦いは上映開始前からすでに始まっていた。
キンプリに全く関係のない映画の予告の時点ですでにまわりはキンブレを振っている。その予告の内容のイメージカラーにしているようで、ワンピースフィルムゴールドではゴールドだから黄色、オオカミ少女と黒王子ではラブコメだからピンク、あの有名な「ストップ映画泥棒」の時はサイレンの赤でノリノリでキンブレを振る。やばい、すでに楽しい。

いよいよ本編スタート!何の説明もなくいきなり3人のプリズムスタァ男子たちがステージ上でギターを弾きながら歌って踊っている。ヒロ、コウジ、カヅキという3人からなるオーバーザレインボウ(通称オバレ)というユニットらしい。

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主人公らしき男の子(一条シン君)がそれを客席から観ながら「これがプリズムショーかぁ〜!」と目を輝かせている。オバレの3人、よく見るとフィギュアスケート靴をはいて踊っている。「ハァッ!!」というかけ声とともにくるくるとジャンプ!!キラキラはじけるプリズム!巻き起こるプリズムの嵐!風圧でシン君の服がはじけとび突然の全裸映画開始直後に全裸。「・・・何が起こった・・・!?」こんなに早く内容が理解できなくなる映画は日本映画史上類を見ないだろう。初見の人は開始1分で「とんでもないものを観にきてしまった」と思い知らされることになる。

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プリズムショーとは、ダンススケートで歌い踊り、プリズムの輝きで観客にイメージ世界を見せるショーのようで、オバレがベッドに乗って空を飛んだり分身して空から降ってきたり全裸になって飛びついてきたりするものらしい。何を言っているかわからないと思うが私も何が起きているのかわからない。
さらにプリズムのイメージは突然普通の道になり、オバレの3人が自転車のうしろに女の子を乗せて走りはじめ、女の子がソフトクリームを男子に食べさせようとするシーンで画面に「はい、ア〜ン♡」というテロップが映し出され、もちろん観客全員でアテレコ

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自転車での当てレコを3人分散々やらされた挙げ句、オバレの3人は自転車にのって空を飛び、(←もう空を飛ぶぐらいでは驚かなくなっている)最後に「公道での二人乗りは禁止だよ♡」と言い放ち先ほどまでの自分たちの行動を全否定。もう何がなんだかわからない。
ショーを見終わったシン君は衝撃のあまり「な、なんなんだ〜〜これは〜〜」とそれはもう産まれたての子鹿さながらの見事な足ガクガクを見せてくれる。わかる。今私も同じ気持ちだ。

その後シン君はプリズムスタァを目指して養成所「エーデルローズ」に入って寮生活を送ることに。「はじめまして!一条シンです!」というと観客は「いい名前!」と言ったり、お風呂の脱衣所のシーンでカゴで下半身がかくれている所で「かご邪魔〜!」と言ったり思い思いにツッコミを入れていく。おうえん上映の醍醐味である。ここでけっこうな人数の寮生たちが意味深に登場するのだが本編にほとんど関わりがなくて見終わったあとに「あの人たちは何だったんだろう」と困惑させてくれる。

そして映画は早くも中盤にさしかかり、エーデルローズの反対勢力であるシュワルツローズからの刺客、大和アレクサンダー(通称アレク)とかいうとても高校生に見えない老け顔ストリート系男子が送り込まれてくる。
オバレのメンバーであるカヅキ先輩とアレクとのストリートダンスバトルがここに勃発!!
左がアレクで右がカヅキ先輩。なんか少年漫画みたいなノリになってきたぜっ!

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突然流れはじめる聞き覚えのあるイントロ…EZ DO DANCE…EZ DO DANCE…「バーニン!!」まさかのEZ DO DANCEきたー!!TK世代ど真ん中には嬉しいサプライズ。懐かしすぎるぜTRF!!

\ I can hear my voice 今始まるmidnight timeからこの場所で〜♪/
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お前が歌うんかい!

\ な〜にも〜なくて道も〜なくて踊るキミはど〜こから〜♪/
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お前も歌うんかい!
しかも無駄に上手い!

デュエットしながらのストリートダンスバトル!ヘッドスピン!でもフィギュアスケート!カオス!EZ DO DANCE♪(観客:フゥ!)EZ DO DANCE♪(観客:フゥ!)踊るキミをみ〜てる〜♪(観客:フウッフウッフウッフウッ!)観客のボルテージも最高潮!
ただのダンスバトルかと思っていたら突然竜に乗って戦い始めるふたり。カヅキ先輩が大空から竜にのって剣を振り下ろす!!アレクは避けようともせずに大きくのけぞって手をつかないブリッジの体勢で「シックスパァック!!」と叫びながら剣を腹筋ではじき返すという人間ばなれした荒技を披露。アレクの腹筋は強かったが私の腹筋は崩壊。笑いすぎて本当に腹筋がツった。

その頃エーデルローズではオバレのコウジがプリズムとは何かを厳しく教えるためにシン君と真剣バトルしていた。コウジが「ハチミツキッス」とか言う技?で尻からハチミツをくり出したのには度肝を抜かれすぎて意識を失いそうになったのでちょっとその前後をよく覚えていない。気付いたらシン君が見事に全裸で分身して飛びつくという伝統の?技を習得していた。
ふたつのガチバトルが同時刻で進行して画面でクロスオーバーし、EZ DO DANCEをバックに竜やらシックスパックやら尻やら全裸が飛び交い観客がサイリウムを降りながら応援しまくるこのカオス。一度経験したら病み付きになること間違いない。本当にみんなに見てほしい。渋谷のスクランブル交差点の4面マルチビジョンの権利を買い取ってこのシーンを1日中流してクレイジージャパニーズカルチャーを外国人観光客に見せつけたい。

そして物語は終盤へ。オバレのコウジがハリウッドデビュー(←ざっくり)することになりオバレは解散へ(あっさり)。ラストコンサート会場の空に突如あらわれる電車。電車に表示された行き先は「For Hollywood」。え?電車でハリウッド行くの!?というツッコミとコンサート会場の客おいてけぼりで上空で繰り広げられる壮大なお見送り。電車に乗り込むコウジ、見送りながら泣き崩れるヒロとカヅキ。夜空にすいこまれていく電車…満天の星空に描かれるオバレの3人…の星座ついに星座になりおったぁ!!なんなの?死ぬの?今生の別れなの?!もう笑いすぎてあばら骨が折れそう助けて。
コウジが旅立ってしまい、コンサート会場のサイリウムの光は消え、すすり泣くファンたち。そのステージに突然シン君が登場!オバレが解散してもプリズムの輝きは消えない!とばかりにシン君の歌とダンスで輝きを取り戻すステージ…シン君いつのまにこんなに歌って踊れるようになったのか全くわからない、先輩の尻からハチミツくらってたぐらいしか記憶にない…がとにかく、プリズムショーはみんなを笑顔にできるんだ!というところで本編終了。

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寮生たちに囲まれてのハッピーエンド!
だがシン君とこの人たちが仲良くなるエピソードが特に無かったのでラストでいきなりめちゃくちゃ仲良さそうでビビる。最後まで全く説明がない一貫した姿勢に拍手を送りたい。

最後まで見ても結局「プリズム」とは一体なんだったのかさっぱりわからなかったが、これだけは言える。

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 世界が…輝いて見える…!

私にも世界が輝いて見えましたありがとうキンプリ!
おうえん上映会、超絶たのしかったです。
普段しゃべっちゃいけない場所で友達としゃべりながら見れて、みんなでツッコんで爆笑してコンサートさながらにキンブレを振ってみんなで歌って…おうえん上映、すごいコンテンツだと思います。今後もっと増えてきそうな予感がしますね。そうそう、キンプリエリートの皆さんはキンブレを2本持って自由自在にあやつってらっしゃいました。自転車のシーンでは2本のキンブレをぐるぐるまわしたり、「恋した♡」という歌詞のところでハート型に動かしたり、教会のシーンでは2本を重ねて十字架にしていたのには荘厳すぎて感動すら覚えました。

すっかりハマってしまった私は先日キンプリビギナーの友達を誘って4DXも体験してきましたがこれもまた楽しかったですよ!アトラクションに乗りながら終始爆笑している感じです。キンブレふりすぎて腱鞘炎みたいになりました。最後のほうはもう肩があがらなくて右手を左手でささえながらキンブレふってました。アラフォーの体力の限界を感じました。
まだまだキンブレの振り方やお約束のかけ声などわかっていない部分が多いのでキンプリエリートへの道は遠いですが、続編があると思うので今後も楽しみにしたいと思います!
ちなみに私はシックスパックのアレクが大好きです!4DXに一緒に行ってくれた友達に「アレクが一番かっこいいよね!」と言ったら「え?かっこ…う、う〜ん…歌はうまいよね」とすっごい気をつかわれました!
そして夫は何故か5回も観に行ってます。なんで私より多いんだよ!

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2010年5月29日 (土)

最近見た映画

「アリス・イン・ワンダーランド」
Alicemovie

私の友人M師匠が数日前、「アリスを見に行った」と言った人に「復活ライブ行ったんですか?」と素で返してしまったと言ってて爆笑しました。
只今絶賛公開中のオシャレ映画と昭和のフォークグループ「アリス」を勘違いしたという・・・
M師匠私より2歳若いくせに発想が昭和すぎる。面白すぎたので「ユアーロンリーサンダー!」と褒めてあげたら(褒め言葉か?)ライラライラライラライ♪と返ってきてもう笑いが止まりませんでした。

で、映画のアリスの方の話ですが、う〜ん、なんだかな〜・・・。ネバーランドにまだ片足つっこんだまま脳内メルヘンの世界に生きる私でさえも内容が子供っぽすぎてちょっと退屈でした。映像は綺麗だったけど個人的にはもっとドロドロとアクが強くてもよかったなあ。でもティムバートンとジョニーデップのコンビは楽しみなので今後も期待です♪


「名探偵コナン 天空の難破船」
Conanmovie

来ました毎年恒例のコナン祭り!
年々ストーリーのクオリティが下がっていてハラハラドキドキ☆のコナン映画。2年前の映画では遠く離れた受話器から助けを求めるために110番を押す時に鳴る電話のプッシュ音「ピッポッパ」をコナン君が「ハッ♪ハッ♪ハ〜♪」と自らの声で再現して手をつかわずに見事電話がつながったり、去年の映画では1メートルの超至近距離で犯人に銃をつきつけられた蘭ねえちゃんが得意の空手の間合いで銃弾をよけた時には最強すぎてもうこの姉ちゃん工藤新一が守る必要ねぇーー!と驚愕したりとあり得ない部分へのツッコミが先立ち、正直ストーリーの弱さが露呈している感が否めませんでした。
が!今回は違いました!あり得ない部分がほとんど無かったのでツッコめない淋しさはありますが、ストーリーがしっかりしていて非常に面白かったです。
今回はコナン君と怪盗キッドがやたらイチャイチャ(?)していたのでお姉さん変な汗かいちゃいましたよ。見終わった後にN君に「今回のコナンはBLねらい?」と聞いたら「お前の目は腐ってる」と言われました。


「東のエデン劇場版」
Higashinoeden

テレビシリーズを全部見てすごく面白かったので、映画も1と2両方行きました。
羽海野チカさんのキャラデザがかわいくて見やすかったのが女子ファンを増やしたポイントでしょうね。私は広島弁のパンツ先輩が好きです☆側溝にハマっていた姿が忘れられません!
テレビシリーズが面白くてこの先どうなっちゃうの?と期待満々で映画を見たのですが、終わり方が個人的にちょっとモヤっとしました。大規模な話になってたわりには随分こぢんまりと終わったような・・・。私の理解力が足りなくてよくわからない部分もあったせいかな。んーでも結果じゃなくて過程の面白さがあるのでとても出来の良いアニメだったと思います。終わってしまったのが淋しい。


「仮面ライダーダブル&ディケイド MOVIE大戦2010」
Kamen_d_w

最近の仮面ライダー好きが高じ、1年ほど前にN君に「映画行ってみる?」と聞いたところ「いや、特撮モノまで行っちゃったらなんか終わりな気がする・・・オレ、そこだけは守りたい。」と、その時のN君の顔を絵に描いたら間違いなく劇画タッチになるであろう熱い男の決意を聞いたその数ヶ月後、N君の最後の砦は簡単に崩れ去りました♪
でもN君の心が弱いわけじゃなくテレ朝がひどいんですよ〜。1年間もテレビで見続けてきたディケイドが数多くの謎を残したまま最終回を迎え、主人公のディケイドに銃口がつきつけられてヒロインの女の子が「ディケイドォォォーー!!!」って叫んだ所でなんと最終回が終わり!そして続けて「全ての謎は映画で解き明かされる!」的なあおりで映画の告知が入ったんですよ信じられます??1年間見続けてきたのに、1800円払って映画見にいかないと完結しないという!まだ自分のお金がある大人はいいけど子供にこの仕打ちはひどい!と憤慨しながら映画館に行ったら子供はほとんどいなくて大きいお友達ばかりでした☆(ちなみにこの事件は社会的問題に発展してその後テレ朝が謝罪してました)
2本立てで、前半30分がシンケンジャーで後半1時間が仮面ライダーだったのですが、シンケンジャーはガチで子供向けなので適当に見流していたのですが、シンケンジャーが終わった瞬間に私の隣に座っていた30歳ぐらいの女性が席をたって帰ったのにはびっくりして思わず二度見しちゃいました。仮面ライダーじゃなくてシンケンジャーだけが目当てだったのか!!レアな女性ファンだなと感心してしまいました。(お前も十分レアだよ)
とにかくこの映画でディケイドはバッチリ完結してくれたのでスッキリしました。主人公役の若手俳優さんが演技がヘタすぎてそこが毎回面白くて見てたんですが(すいません!)ディケイドが終わってしまった今、彼の今後が心配です・・・。
現在絶賛放映中のダブルは演技も安定していて俳優さんたちにも味があって面白いですよ!オススメです♪

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2009年11月21日 (土)

ベネチアに死す!

明日から新婚旅行と銘打ってイタリアに行ってきま〜す。

もうエジプトから一年ですね・・・ていうかエジプト旅行記がまだ1日目が終わったところで、いやむしろトイレトークの部分で中断したままですね。一体いつ続きができるのやら・・・すでに記憶があいまいですよ・・・(そりゃそうだろうな)

今回は、ミラノ→ベローナ→ベネチア→フィレンツェ→シエナ→ローマを8日間でめぐるという強行スケジュールです。私の体力が持つかがこの旅の一番のポイントだと思います。
私が一番楽しみなのはベネチアです!いつか水没すると言われている水の都。絶対に行ってみたかったんです!だって私の人生を変えた映画「ベニスに死す」の舞台だもんね!!細かく言えばベネチアのリド島が舞台なのでそこには行けないのですが、まあ近くの空気は吸えるってことで!
この映画を簡単に説明しますと、ベニスの地で音楽家のオッサンが超絶美少年に一目惚れしてもだえ死ぬというお話です。(ハショリ過ぎ) 古いですし、興味ない人が見ると5分で爆睡できる退屈な作りになっていますが、美少年タッジオが無駄にあやしげな視線を送ってきたり、けっこう体大きいのに無理にセーラー服(ズボンタイプね)着てたり、しましまの水着を着て悩ましげな視線を送りながら柱を中心にクルックルまわったりしてくれるので、私としては主人公のオッサンより早い段階でもだえ死んでました。
この映画がきっかけで私は美少年病にかかり、あまりの暴走ぶりにもはや助からないとまわりから言われていましたが、ここ5年ぐらいでおかげさまで通常の嗜好に戻りました。私も大人になりました。今ではフィレンツェでダビデ像のお尻を見ることが楽しみで仕方ありません!(それもどうかと!?)
とにかく、ほろ苦くも懐かしい、今の私を形づくった大切な思い出の地、ベネチア!タッジオを連れて行ってきます!!え?もちろんDVD持っていくんですよ!一緒に記念撮影するんだ♪(本当に病気は治ったのか!?)

Vinisnisisu

11月29日に戻ってきます。
それまで、カレンダーのご注文への返信メールなどは一時休止とさせていただき、30日より順次対応させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いします。

では、行ってきます!!

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2009年7月 5日 (日)

ガンダムそしてエヴァ破

アップしようしようと思っててタイミングを完全に逃してましたが、2週間前に、お台場で建設中の等身大ガンダムを見に行ってきました!
7月11日に完成ということだったので、完成してから見に行くもんだと思ってすっかり油断していたのですが・・・N君に、完成前と完成後どっちも行くもんなんだよ、と言われて仕方ないので一緒に行ってきました。どういう理屈かわからないのですが、それがファン心理なんでしょうかね・・・。

N君は、いつもほぼ感情の起伏が無く、泣いたり感動したり爆笑したりしている所を見たことがないので、「もしや感情の無いロボット?」と心配になることもあるぐらいなのですが、お台場に着き、潮風公園に向かっていると、「・・・どうしよう。緊張してきた・・・」と言いながらもじもじと顔を赤らめていたのでビックリしました。え、マジで!?初恋の人にコクりに行く中学生か!?と若干引きながらついに潮風公園に到着!

等身大ガンダム、お台場に・・・おおっ、立ってるーーー!!

Gandum_daiba

でかいでかいっ!
連邦のモビルスーツは化け物か!!
・・・ってこの中の何人が叫んだでしょうね。
完成前なのにかなりの見物人がいたのでちょっと驚きました。お天気が悪かったので写真うつりが悪くてちょっと残念。

Gandum

かなりの迫力!細部までしっかりと作られていて、このまま本当に動き出しそう!
いや〜アムロはよくこんなのに乗りましたね・・・乗り方知らないのに・・・マニュアルめくりながら操縦しているアムロの姿を思い出してあらためて感心。ニュータイプってすごい。
ここまで作り込んだのなら、乗れるようにしてほしかったな〜〜!

完成したら、頭部が動いて体のいたるところからミストが噴出するみたいですね。また来ないといけませんね!
見せてもらおうか、連邦のモビルスーツの性能とやらを・・・!


そして先週末は、公開直後のエヴァ「破」を見に行ってきました!

Eva_ha
エヴァンゲリヲン新劇場版:「破」

ネタバレなしの感想をさらっと。

いつも行きつけの映画館は新宿にあるのですが、ネットで少しでも良い席を予約しようと思って予約開始時ジャストにN君と協力して3台のパソコンで戦いを挑んだところ、アクセス集中でサーバがダウン!エヴァ人気、恐るべし・・・!!仕方がないので横浜の方にある映画館で良い席を予約して見に行ってきました。

「序」は、あまりテレビ版と変わらない印象でしたが、「破」は全力疾走で切り替えポイントを駆け抜けていく暴走列車のようでした。(お、今、春樹の1Q84を読んでいるせいでなんだか例えが文学的〜!(←ヘタすぎだろ!)
ひとことで感想を言うと、「面白かった」です!
全体の構成、スピード感、すごかったです。暗くなりすぎないように、時々入るほのぼのしたシーンもバランスよかったです。使徒のデザインとか、グラフィックの迫力が半端なかったです。新キャラも違和感なく、存在感もしっかりとしていて良かったです。相変わらず出番がほとんど無いくせにやけにインパクトが強いカヲル君もご健在です!
いや〜〜次の「Q」(急?)の公開が待ちきれません!

それにしても、今回、やけに碇指令が若く、かっこよく見えたんですが・・・あんなに若かったっけ?もっとオヤジじゃなかったっけ?
昔はカヲル君に夢中だったのに・・・私も歳を取った、ということでしょうか?
「ああ、間違いない」(←碇指令)

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2009年3月23日 (月)

ひとりアニメ原作祭り

おそらく、数多くの人々が、気になってはいるものの「見に行くほどなのか?」と二の足を踏んでいることが予想される「ヤッターマン」。そしてハリウッドから叩き付けられた挑戦状、日本中を違和感の渦に巻き込んでいる「ドラゴンボールエボリューション」。
この2作品を何のためらいもなく見に行ってきました!


ヤッターマン

Yatterman
(失礼ながら)まったく期待していなかったので、意外と面白かったです。大人でも楽しめる、というよりもヤッターマンのあのくだらなさが好きな大人しか楽しめないかも・・・?原作アニメを知らない人はきっとビックリするのでは・・・ドロンボー達の突然のダンスとか。
深キョンかわいかったな〜。全然アニメのドロンジョ様っぽくなかったんですが、あれはあれでかわいいので良し!ボヤッキー役の生瀬さんがすごく頑張っていらっしゃったのが印象的で、内容に全然関係なく彼の必死な顔を見ていたらうっかり泣いてしまいそうでした。(どんだけ涙腺弱いんだよ)
今週のビックリドッキリメカのクオリティが高くてかわいかったです。


DRAGONBALL EVOLUTION

Dragonballevo
・・・・・
え〜と・・・・
あれ、どうしたんだろう。良いところが思い浮かばない。
誰か私の記憶消した?私の記憶、マフーバで封印しちゃった?
原作とは違うってわかってたはずなのに、ツッコミ所を探してツッコミまくってやるぜ〜なんて余裕をぶちかましていたはずなのに、なんだろうこの精神的ダメージは!!
グレー字部分、ネタバレ含みますので、これから見に行きま〜すという勇者は以下は読み飛ばしてください。

もうこれドラゴンボールじゃないです。原作と実写は別物っていう範疇を軽く越えてます。亀仙人は甲羅背負ってません。アロハシャツ着たただのオッサンです。ぱふぱふもしません。悟空は筋斗雲乗ってません。チャリでハイスクールに通ってます。パンパンもしません。ヤムチャはただのチンピラです。(そこは原作と大差ないか?)
悟空は、高校で不良グループにからまれたり授業中にボーッとして先生に怒られたりするという超・王道アメリカンハイスクールライフを送っています。しかもチチが同級生。チチの前で不良グループをやっつけ、うっとりとしたチチが「
今夜、パーティーがあるの」と悟空を誘ったりします。「行くよ。」 と悟空は即答です。あれっ?わたしは今何を見てるんだっけ?ビバリーヒルズ高校白書だっけ?と時々自分を見失いそうになります。映画館で隣に座っていた見知らぬ男性は衝撃のあまり気絶したのかわかりませんが超熟睡してました。よく寝れるなこの状況で。ある意味事件が起きてんだぞ?
さらに衝撃的なのは悟空のかめはめ波の修行シーン。なかなか上手くかめはめ波が打てない悟空に亀仙人はその場にある全ての灯籠にかめはめ波で火をつけろと言い残して去り、代わって現れたのはお色気ムンムンのチチ。「灯籠ひとつに火をともすごとに、
一歩ずつ、私に近づいていいわよ」というチチの言葉に奮起した悟空はあっという間にかめはめ波を習得。ああ、世の中に「女」という生き物がいることすら知らなかった無邪気な原作の悟空さはどこへ。
ストーリーはピッコロとの対決に進み、ついに悟空が大猿に変身!!・・・がなんか大きさがおかしい。原作ではキングコング並みにでかいはずなのに190cmぐらいしかない!!ちょっと背が高い普通の人間サイズだ!全然大猿じゃないよ!中猿だよ!ひとしきり我を失って暴れてから正気に戻り、ようやくピッコロに向けて必殺技かめはめ波を放つ悟空!!「か〜め〜は〜め〜〜波ーーー!!!」通常なら手から放つかめはめ波の衝撃で悟空の体は後ろにズズズとさがるはずのところ、なんと自分の放ったかめはめ波とともにピッコロに向かって飛んでいく悟空。力学的なことなど完全にぶっちぎり、見事な体当たりが決まってピッコロを倒すのでありました。
映画を見終わってから、カリン様の仙豆でも回復不可能なほどのダメージをくらった私とN君は、帰りにレンタル屋で昔のドラゴンボールのアニメを借りて夜中まで見続け、どうにか復活しました。やっぱり初期のドラゴンボールは面白い♪
なんだか映画の終わり方が続きがある感じだったんですが、3部作って本当でしょうか?心配です・・・。


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2008年9月26日 (金)

答えは聞いてない♪

ここを見にきてくださっている方のほとんどが興味ないかもしれないのですが、ていうか私自身もそれほど興味なかったのですが、公開当時にN君から再三「行こうよ〜」と誘われながらも目を泳がせながら半笑いでごまかし続けて結局見に行かなかったのですが、ついにこの前DVDを借りて見ちゃいました。仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事

Climaxdeka

いーじゃん!いーじゃん!すげーじゃん!いーじゃん!いーじゃん!すげーじゃん!おおっと、あまりにも面白すぎてAAAが脳内でテレビシリーズの主題歌を歌い始めてしまいましたよ〜!いや〜テレビシリーズは3回ぐらいしか見たことなかったんですがね(なにしろ放送が休日朝早いから起きられない)最初見た時のこの斬新な主題歌には度肝を抜かれたのを覚えています。そしてしばらく見てなくて久々に見たら「いーじゃん!いーじゃん!すげーじゃん!」のところが「えぇやん!えぇやん!すごいやん!」と関西弁バージョンに変わっていて再び度肝を抜かれたのを覚えています。仮面ライダー響鬼の斬鬼さんが全裸で川辺に倒れていた時と同じぐらいの衝撃でした。あの尻はかなりキュッと引き締まってましたな・・・(どこ見てんだよ!しかも響鬼って何年前のシリーズだよ!しかも見てたのかよ!)

あれ、何の話でしたっけ?そうそう電王。電王はお笑い要素をふんだんに盛り込んだノリノリのキャラが魅力で、オレ様最強なモモタロス(赤)、キザで女好きなウラタロス(青)、怪力で関西弁のキンタロス(黄)、無邪気でわがままなリュウタロス(紫)たちが入れ替わり立ち代わり主人公の良太郎くんに憑依して毎回大暴れします。テレビ放送が終わって「仮面ライダーキバ」になってからも電王人気は衰えないそうです。ちなみに現在放送中のキバの主人公は仮面ライダー史上初、まさかの「乙男(オトメン)」設定です。バイオリン弾いちゃってますからね。仮面ライダーは時代を反映していて面白いですな。

N君はモモタロスが好きなようで、先日、上野のヤマシロヤに行った時にモモタロスの頭部フィギュアを欲しがっていたのですが、ブラインドボックスだったので買うのをためらっていました。でも「オレ、2個買えば絶対にモモタロス出す自信あるぜ?」と強がっていたので「どうせ2個ともリュウタロスだよ」と意地悪を言ってやったらその日は結局買わずに帰宅。でも次の日にどこかで1個だけ買ってきたようでウキウキしながら開けてみたらまんまとリュウタロスでした。「ひろみの呪いだ・・・」とがっくりと肩を落としながら、リュウタロスの頭部に向かって「きみ、捨てちゃうけどいいよね?答えは聞いてない☆」(←リュウタロスの口癖)と言ってゴミ箱に捨てようとしていたので、可哀想なので記念撮影してあげました。

Ryuutarosu_2

紫つながりでバックにブドウを配置してみました!うん、いまいち!(写真の才能なし!)

そしてそして!電王がまた映画になるそうな!その名も「さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」!カウンダウン!スリートゥーワーン!ダンスダンス!さそわれて〜!は〜だか〜の〜ひ〜とみ〜に〜み〜つめ〜ら〜れて〜ええ〜ええ〜〜!(何故チャゲアス!)
いや〜テンションあがるわ〜絶対見に行くわ〜

他のもっとオシャレなDVDも見たんですが・・・うっかり電王トークで長くなってしまったのでそれはまた後日に・・・ていうかよくよく読み直してみたら肝心のDVDの内容について何ひとつ触れてないし・・・なんだったんだ・・・

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2008年9月16日 (火)

最近見た映画

かなり前のもありますが、ここ数ヶ月で見た映画の中で印象に残った作品をまとめて。

ザ・マジックアワー

Magichour

ギャングのボスの愛人に手を出し、バレて殺されそうになった男が、命を助けてもらうために、とある俳優をだまして殺し屋に仕立て上げるハイテンションコメディー。
もうこの一言に尽きます。・・・佐藤浩市、最高・・・!!
佐藤浩市が出てきてからずっと笑いっぱなし。素敵すぎるわ浩市!惚れた!もう嫁にもらってくれ!え?大丈夫だって!名字一緒だからバレないって!(何がだ)
よくこんな面白い脚本考えつくよな〜三谷幸喜監督は本当に天才だ!!
ところどころ、「あれ?こんなシーン、昔の映画で見たぞ!?」という名作映画へのオマージュがちりばめられているのもニクい演出です。まあ、映画くわしくないんで2カ所ぐらいしかわからなかったんですが・・・。三谷監督は本当に映画が好きなんだろうなと、愛を感じましたね。
とにかく佐藤浩市の熱演が光る、笑える映画でした。DVDになったらまた見たいな〜。


スカイ・クロラ

Skycraw

永遠に大人にならない、戦争で戦いつづけることを宿命づけられた「キルドレ」たちの、繰り返される日々を描いたアニメーション映画。
映像が・・・空のCGアニメーションがすごすぎて、もうアニメなんだか実写なんだかという境目まで来てる感じです。もういっそ実写でいいんじゃね?(←意味ない)ってぐらいすごいです。
内容は・・・見終わった後なんだかやるせなさが残る感じでした。けど戦争ってやるせないものなのだろうからそれでいいのだと思います。
それにしても菊池凛子さんの声が浮いていたと思うのは私だけでしょうか?
特に「Enough is enough!!(もううんざりだ!)」と叫ぶシーンがかなり印象的すぎて、映画を見終わった後、私生活でうんざりすることがあると「イナフイズイナフ!」と叫ぶことがしばらく流行りました。


アクロス・ザ・ユニバース

Acrosstheuniverse

全曲ビートルズの曲で構成されたミュージカル映画。
ビートルズをテーマにしているわけではなくて、その時代を生きた人々の青春の日々が描かれています。混沌の時代を背景に、友情、恋、戦争、平和への願い、楽しさ、悲しみ、狂気・・・すべてが極彩色にいろどられて描かれています。かなり常軌を逸したメチャクチャな、でも美しいビジュアルと、こんな解釈もあるのか・・・と驚かされるビートルズの歌詞の大胆な解釈。ちょっと暗くて狂ってる感じの部分も多いので、ついてこれない人も多いかと思われるかなりおかしなテンションの映画ですが、私は面白かったです。でもちょっと気が狂いそうになるので体調悪い時には見られないかも。


崖の上のポニョ

Ponyo

さかなの子「ポニョ」が崖の上に住む男の子、宗介と出逢い、人間になりたいと願う。そしてふたりは冒険に巻き込まれていく・・・
ジブリアニメ史上まれに見るブサカワヒロイン、ポニョ!人間と魚の間ぐらいの状態が「えっ、マジでこんなんで大丈夫ですか!?」ってぐらいブサイクで度肝を抜かれますが、それがだんだんかわいく思えてくるから不思議。
ナウシカやラピュタのような壮大さは全くありませんが、かなり癒されます。
ポニョの舞台になった場所については先日ブログに書いています。


パコと魔法の絵本

Paco

良かった。これは本当に良かった。
これはもう誰にでも自信をもってオススメできます!
記憶が一日しか持たない女の子パコのために、忘れられない記憶をプレゼントしたいと病院の患者と先生が一丸となってパコが大好きな絵本の劇を見せてあげる・・・という内容。
最初から最後までものすごいハイテンションで笑わせるくせに泣かせる所は泣かせる・・・っていうかもう始まって30分ぐらいから終わるまでずっと泣きっぱなしでした。(泣きすぎ)
パコかわいすぎ。阿部サダヲ面白すぎ。彦麻呂おいしすぎ。
CGと実写のミックスも面白かったし、ビジュアル的にもキュートで見てて楽しかったです。嫌われ松子の時も思いましたが、中島監督は女の子が見て可愛いと思うツボを本当によくご存知ですね!
横に座ってたカップルの女の子の方が、終わった直後に「ブッキー(妻夫木)はどこにいたんだろうね☆」と言ってたので「おまえどこ見てたんじゃ!!?」と彼氏の方に力いっぱいツッコんでもらいたかったのですが彼氏は優しく「ザリガニ魔人だよ☆」と教えてあげていました。そして彼氏のほうが「でもほんとすげー良かったよな。もう今年一番の映画決定だな☆」と言ってたので「はえーよ!!」と彼女の方に力いっぱいツッコんでもらいたかったのですが、まあ私としてももう今年一番と言ってもいいぐらい素晴らしい映画だったので許してあげました。(何様)
それにしてもこの映画、驚いたのが小さい子供もキャーキャー言って喜んで見ていたことです。老若男女に受けるってなかなかできないことだと思います。天才監督だー!
(ちなみに、記憶が一日しか持たないという設定が同じのプロレステーマの映画「ガチ☆ボーイ」(佐藤隆太主演)を見にいった時は客がプロレス好きのオッサンばかりで映画館の中がオッサン達の熱い男泣きの嗚咽であふれかえっていました・・・)

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2008年4月18日 (金)

今さらピューと吹く!

抱〜きしめた〜こ〜ころの小宇宙〜〜♪熱く〜燃やせ〜奇跡〜を〜起こせ!!
ランダム設定で聞いているi-podが今ちょうど「ペガサス幻想」になりました!さとうです、こんばんは!少年は皆明日の勇者ですよオ〜イェ〜
数日間、太陽光を浴びていない(家から出ていない)のでちょっとテンションがおかしくなってきました〜。(ちゃんと仕事してますよ!)
でも大丈夫!明日は出かけますから。明日が何の日だかもちろんご存知ですよね!そうです、映画「名探偵コナン〜旋律の楽譜(フルスコア)」の公開初日ですよ!!行きますよ、行くにきまってるじゃないですか!この日を1年間楽しみにしてきたのですから!もうネットですでにチケット予約済みですよ!
去年のコナン映画は海賊テーマであきらかにパイレーツオブカリビアンブームに便乗〜という感じでしたが、今年は音楽テーマ・・・まさか「のだめ」・・・?そういえば関係ないですが、今日うちの母がCMに出ていた玉木宏を見て「この人・・・なんだっけ、なんとかカンタービレに出てたよね・・・何カンタービレだっけ・・・えっと・・・めたぼ・・じゃないよね・・・」と悩んでました。惜しかったのであえて無視しました。

コナンはまた見終わってから触れるとして、今日は、ずいぶん前(1月)に見に行ったのに忙しくてブログにアップしそこねた「ピューと吹く!ジャガー」の実写映画の証拠写真を今さらアップしてしまいます。映画よりも映画館にあった特別展示が面白かったので・・・。ジャガーさんファン垂涎間違いなしです。

Jagar_alexhamy

ハマーのアレクサンダー流なんちゃらと(ファンのくせに覚えてないのか)、実物大(?)ハミィです!ハミィは目が光ってたんですよ〜かわいかったですよ!

Jagar_chinfue

ハメ次郎の「ちんふえ」コレクションです!!いや〜これは興奮しましたねー。右のはなんとかエンペラーで、真ん中のと左のは・・・なんだったかな〜。(おぼえてないのか!)

Jagar_july

一番興奮したのがこれ!ジュライのポスターです!いや〜これは笑いました〜。グッズ売り場のレジの後ろに貼ってあったので「そのポスター、いくらですか?」って聞いたら「売り物じゃありません」って言われました。500円だったら絶対買ってたな〜。なにしろ私は誰よりもポギーファンですからね〜。ちなみに今ブログの左上にある画像は誰もつっこんでくれませんがジャガーさんの最新巻で出てきたジュライのバッジです。誕生日プレゼントにN君がくれました!

Jagar_strap

そして戦利品のストラップです!これは今やコンビニで普通に売ってますが、この時は映画館限定の先行発売だったのでジャガーさんが出るまで10個くらい買いました。(ブラインドだったので。)おかげで高菜以外の全キャラが集まりました・・・。色んな人にあげてしまったので今手元にあるのはこの2つだけです。ずっと携帯につけていましたが、携帯を出すたびにカバンの中にいつも入れているストールにジャガーさんの笛の部分とハミィのアンテナ部分がひっかかってストールがボロボロになってしまったので今は外しました。ちなみに友人Mにハミィをあげたらものすごい短期間でハミィのアンテナと片足が折れていました。一体どんな扱いを受けたんだハミィ・・・!

映画自体はですね・・・う〜ん、なんとも言えなかったですね〜。あの漫画を実写にすること自体無理だと思うので仕方ないと思います。でも要潤はすごく良かったと思います!ちょっと好きになりました。

さ〜明日はコナンだ♪

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2007年9月16日 (日)

ミス・ポター

また2年ぶりくらいに性懲りも無くmixi入っちゃった・・・★
もう3回入って3回やめてるので誰も誘ってくれなくなったんですが知り合いに無理矢理せがんで招待状送ってもらっちゃいました。
なんでやめたかと言うと、日記書いたりコメントの返事したり知り合いの日記を見たりしていると果てしなく時間を取られてしまって「こんなことよりもっとやらないといけないことあるんじゃね!?」と思ってやめていたのです。
3回の失敗経験を活かして、今度こそ日記は書かないで閲覧のみ!と心に決めて何気なく知り合いを探してmixi内をうろうろしていたら知り合いが知り合いを次々とマイミクしていて職場の人とか全然会ってない高校時代の友人とかどんどん出てくる出てくる・・・なんなんだこの果てしない友達の輪は・・・!!ヤバいよ、ヤバいよタモさん!!この人たちの日記見るだけで確実に睡眠時間を2時間けずられる・・・!!みんな仕事もしてmixiもしてすごいよ!私にはとても無理だよ・・・
と、言うわけで、本当はみんなの近況を知りたいとは思うのですが、ぐっと我慢して全部素通りしました。お役立ち情報収集のみの目的で在籍しておこうと思います。
半年後くらいにはひょっとしたら友達の輪を広げてるかもですが・・・その時はよろしくお願いします。
それにしてもmixiって地下都市みたいですね。見えないところでこんなに発展していたなんて。なんかちょっと怖い・・・。

で、やっと本題。
ミス・ポター」観てきました〜♪
ピーター・ラビットの絵本の作者の生涯を描いた作品なのですが、すっごく良かったですよ!!公開初日にお台場に観に行ったにもかかわらず死ぬほどガラガラだったのが信じられません・・・こんなガラガラの映画館はゲゲゲの鬼太郎(実写:ウエンツ主演♪)観たとき以来ですよ!!いや〜あの時はすごかったですね・・・あの時も公開2日目に観たのでさすがに混んでるでしょと思って事前に予約しちゃいましたからね。渋谷の映画館だったのに5人くらいしかいませんでしたね・・・もう本当に時空のファンタジスタ・魔術師Dr.レオンが時空をとらえて観客全員消しちゃったのかと思いましたよ。もし私が紺野真琴(時をかける少女)だったら、タイムリープが残り一回しか残ってなかったとしても過去に戻ってチケット予約しようとしている自分の目をどうにかして覚まさせますね!!
・・・脱線しました。
ミス・ポター、本当によかったです。
何かを創りだす仕事をしている、もしくはそういう夢を持っている人には是非観ていただきたい!私はなにか、目を覚まされた気がします。
決して派手ではない、ものすごく地味な映画ですが、豊かな自然の映像に心が洗われて、ミス・ポターの生き方に静かに感動して、自分の中の何かにひそかに火がともるような、そんな映画だと思いました。
そしてあんなに見事な7:3分けのユアン・マクレガーが見られるのもこの映画だけだと思います!!是非!!

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2007年9月 3日 (月)

エヴァ序

エヴァ序、見に行ってきました〜
テレビ編とどこが違っていたのか正直わからなかったのですが、あれこんなシーンあったっけ?みたいなところがちょこちょこあったので何かが変わっているのでしょう。
(一応、ネタバレってほどでもないですが反転しておきます↓)

最後は明らかに違いましたけどね〜。カヲル君はどうしていちいちハダカで登場するのでしょうか。あれこそまさにサービスサービスゥ♪ってやつなんでしょうか!?今までの記憶をさかのぼっても服着てるところよりハダカのシーンの方が多く感じますよ!そんなカヲル君が好きってことさ♪
ていうかカヲル君、最後に一言しかしゃべらなかったのにエンドロールで4番目に声優の名前出てくるってどういうことよ!?トウジとかケンスケとかのほうがよっぽど頑張ってたのに!いいんちょ〜わしらふたり、便所や〜 (だからなんだ)


客層は20〜30代男性が圧倒的に多かったですね〜。けっこう満員に近いくらいだったのにカップルシートは全席空いてましたね・・・確かに男ふたりでカップルシートでエヴァ鑑賞はキツい・・・

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